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声楽教室ベルカントへ ようこそ♪
学童から大人まで通えます
対象と致しまして、学童から大人まで年齢制限はありません。
会話がある程度出来るようになれば園児の方でも構いません。
幅広く自由に通っていただいております。 -
様々な目的で通えます
全く持って趣味で大いに構いません。
かと言って本格的に学び、音楽大学への進学、プロ歌手になった方、国内の有名な歌劇団に入って活躍中の門下生等、専門分野に進む門下生までいらっしゃいます。
お寺の住職様や学校の先生等、声を使うご職業の方々も楽しくヴォイストレーニングに通ってくださっております。
声楽という文字を見ただけで敷居が高いとお考えの方もいらっしゃると思います。
例えば、「取っつきにくい外国語で難しいメロディーを歌い、高度な発生技術でオペラを歌うこと。」とお考えかもしれません。
勿論そのようなコースもございますが、先ずご本人は何を求めていらっしゃるのか?
「童謡や愛唱歌を歌いたい」、「歌謡曲やポピュラーを歌いたい」、「映画音楽やミュージカルソングを歌ってみたい」、「職業上、長時間話すと喉が痛くなる。楽に話せるようになりたい」、「呼吸が浅い」、「手足が冷たい、身体を温めたい」、「とにかく歌えるようになりたい」、色々お有りかと思います。
ご相談ください。
楽しく通っていただけるよう、ご希望に添ったコースも考えます。
ですが、メロディー性が気薄なラップ調のものの様に、アクセントが強調されるものはそぐわないと思われます。 -
ピアノコースもあります
声楽教室ベルカントでは、幼児から大人までピアノ指導も行っております。
ピアノコースは、基本的にソルフェージュ教育(リズム打ちや音符の歌唱)を兼ねて行います。
ソルフェージュを基礎から同時に学ぶ事により譜読力が身に付き、自分で楽譜が読めるようになるため、集中して曲の練習に取り組む事が出来るようになり、楽しくなり上達に拍車が掛かります。
ピアノを弾く事もやはり歌うことが原点です。
「歌曲の王」と呼ばれたロマン派の作曲家シューベルト先生は、生徒に「常に歌うように弾きなさい」と指導されたそうで、600以上の歌曲を作曲しています。
なる程、「魔王」等、歌曲の伴奏も、正に歌うような表現音楽になっていますね。 -
ベルカントという名の由来
ベルカントという名の由来はイタリア語の「美しい歌」「美しい発声」から来ており、喉や腹筋に頼らず横隔膜からの息の流れで伸びやかに歌い上げるイタリア生まれの伝統的歌唱法です。
マイクやスピーカーを使わなくても、生の声で音楽ホールの後部座席まで豊かに響き渡ります。
また腹筋唱法ではなく、人の脳に心地良い倍音を含んだα波が心を癒やします。
魔法の芸術的スーパー歌唱法です。 -
設備や環境について
入口手前には道路沿いに小型自動車が3台停められる駐車スペースが有ります。
玄関口手前のフラワーアーチが目印です。
アーチをくぐるとデッキスペースに囲まれます。一段だけ跨いでいただくと玄関口です。
駐車場やガーデニングはマエストロお手製です。
レッスン室は12畳洋室、グランドピアノがあります。
窓付近にはイタリアの華やかなベネツィアマスク、壁には絵画の額縁が飾ってあります。
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指導方針について
歌や音楽を通じて、貴方の人生を豊かに
声楽教室ベルカントには以下の様な哲学があります。
歌うという行為は特別なことではありません。
歌うことは会話が原点です。話すように歌うという自然な考え方です。
楽しい時は笑顔で会話が弾みます。そんな場合、明るい声のはずです。
明るい声が生まれる様にトレーニングして参ります。これは楽しい負荷だとお考えください。
何事もそうですが、人は、何もしないでは前に進めません。
少しの努力をお勧めします。僅かな負荷で構いません。それは何かといえば、通っていただく事なのです。
明るい歌声が生まれたら、歌うことはもっと楽しくなります。
わたくしが以前10年程習っていたメゾソプラノ歌手の先生のレッスン時のヴォイストレーニングが、途中で楽しくなり横隔膜が痙攣を起こし、笑えて仕方がなかった事を覚えています。
日常の中で嬉しく楽しい習い事の時間を、定期的に設ける事で気持ちも前向きになるのではないでしょうか。
そしてポジティブな考えで行動すれば、生活に何かにしらの変化が表れるかもしれませんね!
毎週、或いは隔週、いやたとえ月に一度でも構いません。
自分を磨く為の習い事に、身なりを小綺麗にして出かけましょう。
この楽しい習慣を身につける中で、気持ちの変化と同時に歌が上手くなっている自分に気付く時がやがて訪れます。
声楽教室ベルカントは、歌や音楽を通じて貴方の人生が豊かになる事を応援します!
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教室からのメッセージ
初心者さんへのメッセージ
先ずは、緊張なさらず安心してお気軽にお電話ください。
ご相談のみでも構いません。入会を強要したりはいたしません。
現在の門下生の了承が得られれば聴講見学可能です。
歌うことは特別な事ではありません。
ベルカント唱法は会話が原点です。明るい声で話すように歌うと考えましょう。
レッスンでは、魔法にかけられた様に、ご自身から奏でられる美しい声に、きっと驚く事でしょう。
貴方の声は世界中で唯一無二です。貴方の話し声が楽器に変化するのです。持って生まれた貴方だけの楽器です。
素敵だと思いませんか?
ドラえもんの3代目の声優であった大山のぶ代さんは小学校の時、学校で「変な声!」と言われ、帰宅した際、母親に泣きながら話したといいます。
その時、お母さんに「あなたの声は世界中でたった一つ。あなただけのものなのよ、自信を持ちなさい!」 と説得してもらったというエピソードがあります。
彼女は自信を持ち、世界中のドラエモンとなりました。
貴方も、やがて歌声に自信が持てるようになるでしょう。 -
経験者さんへのメッセージ
色んな先生に師事する中で、いちばん自分に合った先生に出逢えたら良いですね!
その内の一人となれたら幸いです。
スランプの方こそ、覗いてみては如何でしょうか。
以前、合唱団の方が、高音がどうしても上手く出せないといってお見えになりました。
転勤族ということで、一度しかレッスンを受けられないという事でしたので、大切なコツを伝えました。
それは今まで教わり続けてきたことと 「全く真逆な事」でしたので、ご本人はかなりハテナマークで疑ったのですが、その受け入れ難い初めての事を実行するや否や、驚くほどに高音の2点「A」、「B」、「H」、と楽に悠々と、それは伸びやかに出したではありませんか!!
彼は「目からウロコです!今まで何だったんだろう!」 と言って、かなり喜んでその後転勤して行かれました。
今どうしていらっしゃるのかしら?